
今、巷で話題になっている塩レモンですが、
その作り方は非常にシンプルです。
基本的にはレモンを切って、塩を降りかけるだけ♪
だからこそ、素材にはちょっとこだわりたいもの。
今回はどういったレモンが塩レモンに適しているのかをご紹介していきます!
国産でも海外産でも問題ないけど…
ご存知の通り、塩レモンはレモンの皮まで使う調味料です。
だからこそ、気をつけたいのが
レモンに付いている「農薬」や「ワックス」、「防腐剤」などです。
ここさえクリアできれば、
実は国産でも海外産でも全く問題ありません。
一般的に国産のものであれば、そこそこ安心できるのですが
やはり海外産のものは強い農薬が使用されている場合もあり
そちらの部分についてはかなりケアをしなければなりません。
しかし海外産の場合は、輸入時に厳しい規制が掛けられており、
収穫後に農薬や防腐剤などが塗布されているものは、
一般的に「TBZ使用」や「OPP使用」と記載されているので
すぐに見分けがつきます。
正直な話、これらのレモンを塩レモンとして使用するのは
あまりオススメしません。
人体への影響は極力抑えられているでしょうが
やはり薬は薬です。
こういった部分には少しだけお金を掛けて
将来の健康を確保しましょう!
と言っても、
そんなに高くなるような話では無いですしね(^_^;)
どこのレモンがオススメなの?
ところで日本で一番のレモンの産地をご存知ですか?
あまり知られてはいないのですが、
実は広島県が日本ではダントツで1位なんです。
そのシェアはなんと51%(平成22年度データ)
2位の愛媛の24%を大きく突き放しています。
広島県でのレモンの歴史は古く、
なんと100年以上前の明治31年(1898年)から栽培が開始され、
瀬戸内海の気候が生育に適していたこともあって、
急速に普及していきました。
広島県としても非常に力を入れているようで、
レモン業界のなかでは広島産はちょっとしたブランドになっています。
広島風お好み焼きとカープだけの県では無いんですよ!(笑)
なので、私がおすすめしているのは
広島県産の無農薬、ノーワックス、防腐剤使用無しのレモンです。
ちなみにレモンの質感としては、手にとった時に、
表皮にハリがあり、ずっしりと重さを感じるものがベストです!
どこで手に入るの?
しかしいざ、
「レモンは国産のもので無農薬のものがいいのね♪」
となって買い物に出かけてみても、
なかなかそういうレモンに出会えない時も…(^_^;)
そこで強い味方になってくれるのが通販です。
私自身も使ってみて非常に良かったのが、
楽天市場です。
こちらには、無農薬のワケあり品から
ブランド品まで様々ありますが、
購入の際には実際に購入した方々のレビューが参考になります。
このレビューを入念にチェックすれば、
買い物で大外しをすることも無いですし、
気をつけるべきポイントも書かれていたりします(^^)
参考までに私のおすすめのレモンを載せておきますね。
繰り返しにはなりますが、
薬品の心配さえなければ
国産でも海外産でも全く問題ありません。
なので、ご近所に無農薬の野菜や果物を扱うお店があれば、
そちらで購入してみてもいいですね☆
ちなみに海外産のレモンで有名なのはイタリアのシチリアですが、
レモン自体の起源はインドなのだとか。
となると、
インドにはレモンカレーなるものがあるのかも!?(笑)